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地元旭川市で培った経験と技術を持ち福島復興支援へ
平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、建設産業は、過酷な状況にあったにも関わらず、震災直後から真っ先に災害現場に駆けつけ、道路、河川、海岸、港湾、上下水道等の応急復旧に従事されていました。建設業が地域に果たす役割の重要さが示された一面でもあります。 私たちアイ・グループにも出来る支援はあるのではないかと、平成24年3月から福島県に拠点を置きました。震災復興計画の一つであります、建設産業は豊かな土地の形成や住民の生活及び産業活動の発展に重要な役割を担っているものと認識をしております。 しかし、建設現場に必要な人材が不足している為、復興の動きが遅くなってしまう、という現実を目の当たりにした際に、株式会社アイテックとして土木工事・舗装工事・解体工事のできる作業員を揃えて働かせて頂きたいと考え、株式会社アイテック福島支店を平成29年3月に設立いたしました。建造物解体業を主として土木業・舗装業と働かせて頂いています。私たちを含む、皆様の力で一日も早い復興を目指し、支援をさせていただきたいと考えております。